ミュージシャンとしての彼を形づくったマンハッタンのレコーディングスタジオから、韓国とアジアの音楽をアメリカの舞台につなぐBillboard International Power Player 2度選出のマネージャーへ。
エシー・ガジット(Eshy Gazit)のキャリアは、ガラスの向こう側から始まりました。マルチインストゥルメンタリストであり、サウンドエンジニア、音楽プロデューサーでもあった彼は、マンハッタンのThe Cutting Room スタジオとKEXP Radioのハウスプロデューサーとしてキャリアを積みました。The Strokes、John Legend、Chrisette Michele、Estelle、Mos Defらの作品にエンジニア/プロデューサーとして参加し、伝説的プロデューサーSteve Lillywhiteとも仕事を共にしています。
何が音楽を届かせ、何が届かせないのか。音楽そのものから得たこの土台が、その後のすべてを形づくりました。
2014年、彼はブティック型のPR・A&R・マネジメントエージェンシーGramophone Mediaを設立しました。その2年後、アメリカの業界でほとんど誰も信じていなかった韓国のボーイズグループという、勝算の薄いプロジェクトを引き受けます。2016年から2018年にかけてBTSのアメリカ側パートナーとして、ラジオ、テレビ、プレスを横断するゲリラ的キャンペーンを率い、グループをアメリカ市場に定着させました。Steve Aoki、Desiignerを迎えた「Mic Drop」リミックスはBillboard Hot 100で28位を記録し、プラチナ認定を獲得。続いてEllen、Jimmy Kimmel Live、James Corden、AMAs、BBMAsといった全米ネットワークのテレビ出演が実現しました。
2019年、彼はU2、Madonna、Paul McCartney、Britney Spearsらが所属するLive Nation傘下のMaverick Managementに加わりました。その際MONSTA Xを伴い、K-POPがMaverickのロースターに名を連ねた初のケースとなりました。彼のマネジメントのもと、MONSTA XはK-POPグループとして初めてiHeartRadioのJingle Ball Tourに出演し、iHeartRadio Music Festivalのステージに立つ初のK-POPアーティストとなり、ソニー傘下のEpic Recordsと契約。さらにThe Dreamingで、AdeleとOlivia Rodrigoの間に入る形でBillboard Top Album Sales 3位に初登場しました。
2021年、彼はK-POPとアジアの音楽に特化したレーベルIntertwine Recordsを設立しました。アルゴリズムではなく音楽で人をつなぐという、シンプルな考えの上に築かれたレーベルです。MONSTA XとWonhoが最初の所属アーティストでした。
彼は2021年と2022年の2年連続でBillboard International Power Playerに選出されています。
「私の仕事は、並外れたアーティストを、彼らにふさわしい観客の前に立たせることです。そして、人々の記憶に残るのが作品そのものであるようにすることです。」